○中頓別町地域おこし協力隊起業支援補助金交付要綱
令和3年3月31日
訓令第4号
(趣旨)
第1条 この要綱は、中頓別町地域おこし協力隊設置要綱(平成23年中頓別町要綱第1号)に定める地域おこし協力隊の隊員又は地域おこし協力隊の任期を終えた者(以下「隊員等」という。)が起業し、定住することを支援するため、予算の範囲内で補助金を交付するものとし、必要な事項を定めるものとする。
(補助金の交付対象者)
第2条 補助金の交付の対象となる者(以下「補助対象者」という)は、町内に住所を有する隊員等で、次のいずれかに該当するものとする。
(1) 地域おこし協力隊の任期終了の日から起算して前1年以内の者
(2) 地域おこし協力隊の任期終了の日から1年を経過していない者
2 前項の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する者は、補助金の交付対象としない。
(1) 宗教活動又は政治活動を目的とした事業を行う者
(2) 中頓別町暴力団排除条例(平成24年条例第16号)第2条第1号及び第2号に定める暴力団及び暴力団員である者
(3) 町税その他町に対する債務の滞納がある者
(4) その他町長が適当でないと判断した者
(補助金の交付要件)
第3条 補助金の交付要件は、次のいずれにも該当するものとする。また、補助対象者1人について、一の年度に限るものとする。
(1) 補助対象者が町内で起業すること。
(2) 補助金の交付を受けた年度の翌年度の初日から起算して、2年以上町内に定住する意思を有すること。
(3) 補助金の交付対象となる事業(以下「補助対象事業」という。)の内容が、町の活性化に資する事業であること。
(補助金の対象経費)
第4条 補助金の交付対象となる経費(以下「補助対象経費」という。)は、次のいずれかに該当するものとする。
(1) 設備費、備品費、土地及び建物賃借費
(2) 法人登記に要する経費
(3) 知的財産登録に要する経費
(4) マーケティングに要する経費
(5) 技術的指導受入れに要する経費
(6) その他町長が特に必要と認める経費
(補助金の額)
第5条 補助金の額は、補助対象経費を合算した額とし、100万円を限度とする。この場合において、当該算出された額に1,000円未満の端数がある場合は、その額を切り捨てるものとする。
(補助金の申請)
第6条 補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、中頓別町地域おこし協力隊起業支援補助金交付申請書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添えて、町長に申請しなければならない。
(1) 事業計画書(様式第2号)
(2) 個人事業の開業・廃業届出書(控用写)
(3) その他町長が必要と認める書類
2 町長は、審査をするに当たり、申請者及び関係者から意見を聴取することができる。
3 町長は、補助金の交付に当たり、必要な条件を付すことができる。
(申請内容の変更等)
第8条 申請者は、次のいずれかに該当する場合は、中頓別町地域おこし協力隊起業支援補助金変更・中止承認申請書(様式第4号)により申請し、承認を受けなければならない。
(1) 補助金の額を増額又は減額しようとするとき。ただし、10パーセント以内の減額を除く。
(2) 申請内容の重要な部分を変更しようとするとき。
(3) 補助対象事業を中止しようとするとき。
(実績報告及び証拠書類の保管)
第10条 補助金の交付を受けた者(以下「交付決定者」という。)は、補助対象事業が完了したときは、速やかに、中頓別町地域おこし協力隊起業支援補助金実績報告書(様式第6号)に次に掲げる書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1) 補助対象経費の支払いがわかるもの(領収書又はこれに準ずるものの写し)
(2) その他町長が必要と認める書類
(補助金の額の確定)
第11条 町長は、交付決定者から事業実績報告の提出があったときは、速やかにその内容を審査し、適当であると認めたときは、補助金の額を確定し、中頓別町地域おこし協力隊起業支援補助金交付確定通知書(様式第7号)により、交付決定者に通知するものとする。
2 町長は、必要に応じて現地調査を行うことができる。
(補助金の交付)
第13条 町長は、前条の規定により請求を受けたときは、速やかに補助金を交付するものとする。
(補助金の返還)
第14条 町長は、交付決定者が次のいずれかに該当すると認めるときは、補助金の交付決定を取り消し、交付した補助金の全部又は一部の返還を命ずることができる。
(1) 虚偽の申請その他不正又は不適切な行為によって補助金の交付を受けたとき。
(2) 事業の目的に反して補助金を使用したとき。
(3) 法令又はこの要綱に基づく町長の処分若しくは指示に違反したとき。
(4) 第13条に規定する補助金の交付を受けた年度の翌年度の初日から起算して、2年未満の間に町外に転出したとき。
退任後に定住した期間 | 返還額 |
1年未満 | 補助金の交付決定額の100分の75 |
1年以上2年未満 | 補助金の交付決定額の100分の50 |
(補助金の返還免除)
第15条 町長は、前項の規定にかかわらず、交付決定者が次のいずれかに該当すると認めるときは、補助金の全部又は一部の返還を免除することができる。
(1) 災害、疾病その他自己の都合によらず、やむを得ない事由があるとき。
(2) その他町長が特に必要と認めたとき。
(財産の処分の制限)
第16条 交付決定者は、補助対象事業により取得した次に掲げる財産を、町長の承認を得ないで貸し付け、譲渡し、交換し又は担保に供してはならない。
(1) 不動産及びその従物
(2) 備品で、1件当たりの取得金額が10万円以上の物品及びその従物。ただし、補助対象事業終了の翌年度から起算して2年以上経過したものを除く。
(補則)
第17条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。
附則
この要綱は、令和3年4月1日から施行する。










